Andrei Kobyakov副首相,エネルギー価格の引き上げは共同体の団結に逆行(ベラルーシ)

投稿日時 2006-6-27 2:01:00 | トピック: CIS

Andrei Kobyakov副首相がロシアが請求するエネルギー価格を数倍に引き上げるといったことが実際に実行に移された場合、CISといった共同体の団結が崩壊する要因になりかねないと、ロシアの周辺国経済への影響があまりにも大きいと警鐘を鳴らしている。

同副首相は、もし天然ガス価格が4倍にも値上がりしたら、多くの企業が店じまいせざる得なくなり、団結そのものにひびが入るとし、現状の価格帯を維持することが全体の強調を崩さない最善策だとロシアの政策の見直しを求める発言を発している。


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