Finncomm航空、4月3日よりヘルシンキ-タリンを就航(エストニア)

投稿日時 2007-3-28 2:07:00 | トピック: Baltic State

フィンランドのコミューター航空Finncomm Airlinesが4月3日よりヘルシンキ-タリン路線に就航することが発表された。

4月3日から同路線へは月曜日から土曜日まで毎日フライトがあり、15日からは深夜便として週に3便のフライトが増便される。深夜便は、深夜にタリンに到着し、ヘルシンキへは早朝に出発する時刻表となっている。

Finncomm航空を運営するFinnish Commuter Airlines OYのJuhani Pakari代表は、同路線に大きな収益性を感じており、両都市間を可能な限り多くのフライトでサービスを提供していきたいと意気込みを語っている。

航空運賃についても、可能な限り価格を抑える以降で、最低運賃は片道687クローンで提供していくことも示唆している。

導入機種は、最新技術を搭載されたATR 72-500ターボプロップで68人乗りとなっている。

Finncomm航空とフィンランド航空は1998年以来提携関係にあり、ヘルシンキから先のフィンランド航空が就航する国内/国際便にも乗換えが可能となる。


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