エストニア不動産ファンド、ルーマニアに200万ユーロを投資(エストニア)

投稿日時 2007-4-11 2:01:00 | トピック: Baltic State

エストニアで立ち上げられた不動産投資ファンド、IPC Romanian Land Portfolioが新たに200万ユーロ(3100万クローン)を調達し、新規プロジェクトに取り組むことが明らかになった。

今回の資金調達は同ファンドとしては、3度目の事となる。

親会社のIPC Real EstateのPeep Aaviksooパートナーは、新規ファンドへは最低投資金額が5万ユーロ、締め切りは4月13日としていることを発表した。

IPC Romanian Land Portfolioでは、現在520万ユーロを運用しており、主に西ルーマニアのTimisora近くの宅地とPrahovaの避暑地開発に投資している。

ルーマニアへは9日、米の著名不動産開発業者であるドナルド・トランプ氏が10億ユーロを投資することを発表しており、大物投資家の出現で不動産市場に活気が出ることは疑いのない状況に変貌しつつある。


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