
国内最大の土地所有者、半数を06年度中に売却(ラトビア)
投稿日時 2007-5-10 2:01:00 | トピック: Baltic State
| ラトビア国内で最大の土地長者であるGatis Saknitis氏が、所有する土地の過半数を06年度中に売却していた。
国立不動産登記局のデータによると、昨年、大きな面積の土地を所有する市民等の20%近くが土地を手放していたという。
昨年、国内最大の土地を所有し、Mono Holding代表でもあるGatis Saknitis氏が所有する土地の過半数をMihails Ulmans氏に売却していた。
05年末までは、Saknitis氏が所有して土地面積は4253ヘクタールに上り、同氏の母親であるAgra Sakniteも2610ヘクタール、そしてSaknitis氏が所有する企業GS Nekustamie IpasumiとAgentura GSもそれぞれ803ヘクタール、2699ヘクタールの土地を所有していた。全て合算すると1万ヘクタールを上回る土地持ちであった。
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