 
  
    	エストニア企業、ラトビアで次々と大型投資(ラトビア)
    	投稿日時 2007-5-24 2:03:00 | トピック: Baltic State
 
  |  エストニアのRotermanni Gruppがラトビアで大型投資を行った。同社は最近、リガのRigas Sporta Pilsを買収したという。その他にもRotermann Grupp代表のUrmas Soorumaa氏は、ラトビア前首相であるAndris Skele氏の娘から大型不動産を3億5000万クローンで買収したことを発表した。
  これまでにもエストニア企業はラトビアの不動産市場へ積極的に投資を繰り返してきたが、この所の傾向は、ラトビア企業を買収する動きが活発となっていた。
  エストニア企業の傾向は、投機的な不動産購入ではなく、明確な事業開発計画を伴う傾向がある。
  企業買収としては、エストニアの投資会社Alta Capital Partnersがラトビア第3位の酪農企業Rigas Piensaimnieks株80%を最近買収している。同社では、この春にもLECも買収している。
  また、昨年にはエストニアのSIA Metro Capital Management(Arle Molder代表)がKrasta Streetに総面積5万平方メートルのオフィス軒とSporta及びGrostones Streetに6万平方メートルのマンション軒を建設することを発表している。
  同計画では、2億ユーロを計画している。
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