露サンクトペデルブルグ知事子息、エストニアでのビジネスから撤退(エストニア)

投稿日時 2007-5-29 2:04:00 | トピック: Baltic State

ロシアの現職サンクトペデルブルグ知事の子息でVTB-Capitalの代表を務めるSergei Matvienko氏が、エストニアでの事業から撤退することを示唆している。

Matvienko氏は、政治的な理由からエストニアで推し進めていたエリートを集めたコミュニティの創生を中止することに言及した。

事業中止報道の一方で、エストニアの事業パートナーは、今計画の継続を諦めていないと声明を出している。

同氏は、05年度にLukoil Eestiの代表を務めるEvgeny Bolshakov氏とサンクトペデルブルグ銀行の共同オーナーであるAlexander Saveliev氏と共に、タリンから数キロ先のピリタ川に10ヘクタールの土地を購入していた。

新ビレッジ創生では、、サンクトペデルブルグとタリンを結ぶ、ヘリポートもビレッジ内に建設する計画であった。


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