ヘルシンキ−タリンにレールフェリー構想(エストニア)

投稿日時 2007-7-16 2:05:00 | トピック: Baltic State

フィランドとエストニアを結ぶレイルフェリー構想により貨物輸送が大幅に増加すると期待が高まっている。

地元紙Eesti Paevalehtによると、レイルフェリーにより最大200車両の輸送能力があるという。

エストニア鉄道では、もしフィンランドとレイルフェリーで結ばれることになれば、最終目的地をポーランドやドイツとし、エストニアを経由させ、らとびあ、リトアニアを通って貨物輸送が一段と便利になると同構想へ期待を寄せている。

同構想は、エストニア鉄道とフィンランド鉄道の両社が、2006年から始めた3度の意見交換で両港湾を結ぶレイルフェリー構想が練られてきた。

今構想には客船会社タリンクも乗り気で、同社が繋ぐフィンランド−スウェーデンでも構想を練ってはと前向きだ。


バルトジャーナルにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://www.cpgbaltics.com

このニュース記事が掲載されているURL:
http://www.cpgbaltics.com/article.php?storyid=2319