
ギリシャの投資家、上場建築資材会社を買収(ラトビア)
投稿日時 2007-7-25 2:03:00 | トピック: Baltic State
| 建築用のセラミック資材を製造するLodeがギリシャの投資家、George Tsatsos氏と投資ファンド(PE)のCapital International(CIPEF)に買収されたことをリガ証券取引所が発表した。
両者は、Lode株82%を買収した。
キプロス企業が立ち上げたLode Holdings Limited (LHL)だが、今回の株式売買によりGeorge Tsatsos氏、CIPEFそして別の投資家等が1株8.99ラトで222万5138株を大株主等から買い取った。
買収金額は1656万2411ラトとなり、今後は市場に出回る株式38万2823株を同じく8.99ラトで買い取るのではと見られている。
これを受けて株価は高騰し、24日の株価は一時期8.85ラトまで上昇した。終値は8.7ラトで終えたが、同報道がされるまでの株価は半額近い4.6ラトであった。6月初めの株価は実に半額以下の3.9ラトで燻っていた。
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