エストニア財務相、カジノ業界について言及(エストニア)

投稿日時 2007-8-9 2:04:00 | トピック: Baltic State

エストニアのIvari Padar財務相がギャンブルに関する新法案が思考されれば、カジノの多くが違法営業を行うことになるだろうと指摘している。

同相は、個人的見解として、エストニアのカジノは全て閉鎖されるべきだとの考えを持っているとし、新法案を策定中の同省としては、カジノをより強力に規制する意向であることを示唆している。

新法案は、エストニア政府と内閣の両方で承認される必要がある。現在導入が決まっている改訂案は2009年夏にも導入されるように進められている。同案には、中小カジノを規制する主旨が盛り込まれている一方で、彼等にはオンラインカジノの免許を許可することも盛り込まれている。

新法案には、カジノには最低30機種のスロットマシーンと7つのテーブルゲーム施設を設置することが義務付けされている。最低資本金も、現在の200万クローンから1560万クローンまで引き上げなくてならない。


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