
購入者減で不動産価格が30%の下落(エストニア)
投稿日時 2007-8-22 2:01:00 | トピック: Baltic State
| タリンやタリン近郊の不動産価格が購入希望者減により最大で30%の下落となっている。
不動産会社ERI KinnisvaraのRaul Masak氏によると、価格の下落は特にインフラが貧相な不動産が顕著だという。平均では、下落幅は10〜15%程度で、一部の新規販売物件では販売を急ぐ余り30%の値下げも行われている。
中小の不動産開発業者では、この所の金利上昇により金利負担が嵩み、また不動産購入者が減少していることなども影響し、大幅な値下げをせざる得ないようになっている。
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