エストニア航空社長、突然の辞任(エストニア)

投稿日時 2007-8-24 2:00:00 | トピック: Baltic State

エストニア航空のBorge Thornbech社長が即日辞任を22日発表した。

Thornbech氏の後任には暫定処置として副社長のAndrus Aljas氏が就任することになったが、最終的な決定は来年に持ち越されることになるという。

同社の役員間では社長の辞任は予定通りだとしているが、34%の株式を所有する大株主のエストニア政府は突然の辞任に驚きを隠していない。

Borge Thornbech社長は、エストニア航空が民営化された1996年時から2000年まで一度社長職にあり、その後2005年1月から今日まで2度目の社長職に就いていた。

副社長のAljas氏は若干37歳と若く、これまでにタリン工科大学で経済を学び、卒業後、AS ViisnurkのCFO兼執行役員職にあり、2006年5月からエストニア航空のCFOとして職務に就いてきた。


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