
第2四半期賃金平均、33.4%の増加(ラトビア)
投稿日時 2007-9-4 2:02:00 | トピック: Baltic State
| 平均賃金がこの第2四半期に389ラトとなり、昨年同期比で33.4%の増加を記録した。
中央統計局(CSB)によると、公務員の賃金、給与水準は06年第2四半期の338ラトから07年第2四半期には37.1%増の463ラトにまで昇給し、民間の267ラトから354ラトに上昇した32.4%を上回る結果となった。
最高額の給与を得た都市は首都リガとなり、平均440ラトの給与を得ることが出来、去年からは106ラトも増やしている。一方で最低給与となったのはLatgale地区で平均269ラトしか得られておらず、全国平均の実に69.3%の所得額に留まった。
バルト3国各国と比較すると、ラトビアは553ユーロで、エストニアの738ユーロは下回ったもののリトアニアの529ユーロは上回っている。
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