今年のインフレ率、15%越えの可能性も!(ラトビア)

投稿日時 2007-10-2 2:05:00 | トピック: Baltic State

地域開発省のAigars Stokenbergs大臣が今年のインフレ率が14〜15%に達する可能性があることを示唆している。

同相は、インフレ率が15%近くまで高騰する可能性を食料品やエネルギー価格の高騰などを踏まえるとありえる話だと分析し、この高インフレに対応できる方策は見当たらないと悲観的な見通しを示唆している。

ラトビアでは、この8月のインフレ率が10.1%を記録し、商品価格は8.7%、サービス価格も13.9%の値上がりが記録されている。


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