
パレックスバンク・オーナー、売却の意思なしを強調(ラトビア)
投稿日時 2007-10-11 2:00:00 | トピック: Baltic State
| ラトビアの大手銀行の一角パレックスバンク(Parex Bank)の株主であるValery Kargin氏とViktor Krasovickis氏の両氏は、銀行の売却の噂を一蹴する株式売却の意思はないことを示唆している。
売却の噂は、ロシアのアルファバンク(Alfa-Bank)総裁Pyotr Aven氏が訪問していることから拡がりを見せている。
Kargins氏は、当行の資本金の引上げが必要だと考え、自身等の財布から2200万ユーロを投じることを決めたことを明らかにしている。
また、 Parekss Apdrosinasanas Kompanijaをノルウェーの保険会社Gjensidige Forsikringに売却し得た資金も全て銀行に投入することにも言及している。
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