
国税、脱税者に1100万クローンの追徴課税(エストニア)
投稿日時 2007-10-19 2:02:00 | トピック: Baltic State
| エストニアの国税局が2人の事業者に対して1100万クローンの追徴課税を請求した。
追徴課税を受けたのはPriiten Tamm氏とErik Vallaste氏で、Priiten Tamm氏へは420万クローンそしてErik Vallaste氏氏へは730万クローンの追徴課税が請求されている。
これまでに両氏は最高裁で追徴課税に対して不服を申請していたが、却下されていた。
Tamm氏とVallaste氏は共にエストニア最大のオフショアサービスを提供してきたDivec(1999年創業)の協同創業者であった。
国税局では、Divecから得た社内資料を基に、530件の捜査を行い、2億5000万クローンの追徴課税を行い、これまでに1億1000万クローンを実際に徴収している。
国税では、現在も法人個人含めて、約50件の追徴課税を請求している。
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