
バルト3国シェア最大の大手銀行SEB Group、地域の経済懸念で株価が年初来最安値を更新中(リトアニア)
投稿日時 2007-10-30 2:03:00 | トピック: Baltic State
| スウェーデンの大手銀行の一つでバルト3国で最大のシェアを誇示するSkandinaviska Enskilda Banken(SEB)の株価が先週半ば辺りから年初来安値を更新している。
株価下落の理由は、バルト3国に拡がるクレジット懸念を嫌気した形となっている。
実際にSEBの収益構造は、20%がバルト3国から計上されている。26日の同行の株価は2.38%値下がり184.5SEKで引けている。
一方で、SEBの第3四半期の営業収益は37億700万SEKのアナリスト予測を上回り、37億2600万SEKを計上している。
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