
寧波及び香港港湾、タリン港湾に投資を示唆(エストニア)
投稿日時 2007-10-31 2:05:00 | トピック: Baltic State
| エストニアのJuhan Parts経済問題相が中国のいくつかの港湾がエストニアに投資する意向を持っていると示唆している。
エストニアに投資すると見られるのは、中国の寧波港湾と香港港湾だと見られている。
実際、エストニアとしても自身でも数百億クローンの投資が必要とされ、外国からの投資を呼び込めれば、タリン港湾開発に弾みが就くと同相も期待を寄せている。
また、同相は、もし実際に中国からの投資が成就した際には、タリン港湾での取扱量は飛躍的に増加し、少なくとも4倍以上のコンテナを取り扱うことが出来るようになると鼻息が荒い。
既にタリン港湾、エストニア鉄道、タリン空港、エンタープライズ・エストニア、その他運送事業に携わる複数企業の経営陣等が香港で協議に入っているという。
香港では、住宅運輸局のEva Cheng局長や香港貿易経済開発局のLuke Au Yeung局長と会合を持つことになっている。
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