
エストニア及びラトビアの住宅市場は既に底値圏(エストニア)
投稿日時 2007-11-6 2:02:00 | トピック: Baltic State
| エストニアの住宅市場が大きく値を落としているが、来年には早くも底を着くことになると見られている。
地元紙アリパエブによると、Newsecのバルト3国代理を務めるOlev Mait Makk氏が11月2日にタリンで開かれた国際不動産会議の場で、エストニアとラトビアの住宅市場は今後大きな不動産価格の下落が起きない限り、08年春にも底を着くことになると見通しを示唆した。
しかしながらMakk氏は、不動産の取引件数自体は大きく減少することになると言及する。
また、Makk氏は、リトアニアについては、例外的に市場はの底は今後2年は掛かるとの見通しを示唆している。
|
|