
国際通貨基金、通貨切り下げ論を一蹴!(エストニア)
投稿日時 2007-11-13 2:04:00 | トピック: Baltic State
| 国際通貨基金(IMF)がもしエストニア政府が公共投資を削減させたなら、エストニアの経済成長は上手く管理できる状況にあると指摘している。
地元紙アリパエブによると、IMFのFranciszek Rozwadowski代表が2日に今エストニア経済の状況や輸出内容などを良く分析した場合、通貨クローンの引き下げを議論する必要は全くないと通貨切り下げ論を一蹴するコメントを発している。
エストニア中央銀行で行われた記者会見の場で同氏は、エストニアには高インフレ、経常赤字の拡大など依然多くの懸念問題が存在するが、エストニアは経済危機を回避するのに十分な機会を与えられており、兎に角、公共投資を削減することに真っ先に手をつけるようにと提言している。
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