カジノ最大手、ウクライナ当局と対峙(エストニア)

投稿日時 2007-12-5 2:01:00 | トピック: Baltic State

エストニアのカジノ最大手オリンピック社(Olympic Entertainment Group)のAndri Avila執行役員がウクライナ当局からキエフでのカジノ営業の許可が得られないことへ楽観的な見通しを示唆している。

Avila氏は、ウクライナは市場経済に基づいた民主国家であるとメディアに語りウクライナ当局を牽制する発言を行っている。同社のウクライナでの収益は、グループ全体の6.4%を占める1億700万クローン(約11億1300万円)となっている。

現在、ウクライナには2000軒ものカジノがあり、キエフ市政府は魚介の健全化を目指して2年前からカジノ免許の条件を厳格化することを決定している。

同社では、キエフ中心部で数店のカジノを営業しており、事業の拡大を狙っている。



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