電力最大手Latvenergo、9400万ラトを投資(ラトビア)

投稿日時 2007-12-10 2:04:00 | トピック: Baltic State

国営の電力最大手Latvenergoが既存の電力発電所のアップグレードを目的に9400万ラト(約219億円)強を投資すると発表した。

計画では、8600万ラト(約200億4000万円)はTEC-2の熱発電所の再構築に投資し、残りの840万ラト(約1億9570万円)をPlavinasの水力発電所のアップグレードに投資するという。

Plavinasの発電所への投資計画では、総額は2960万ラト(約69億円)が予定されており、今年840万ラト、08年1060万ラト(約2億4700万円)、09〜10年にかけて970万ラト(約2億2600万円)と4年をかけて投資される。

来年、Latvenergoでは欧州委員会が2011年までに求める二酸化炭素排出の削減に向けてTEC-2のアップグレードを実施する計画。


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