地元紙アリパエブ、今年の不動産市場を停滞と予測(エストニア)

投稿日時 2008-1-8 2:00:00 | トピック: Baltic State

地元紙アリパエブ記者が今年の不動産市場を『冬眠』と市場の停滞を予測している。

多くの市場関係者が今年の不動産市場を取引高の減少、供給過多などを理由として下落すると見ている。

同紙の不動産記者Enn Tosso氏によると、今年は第4四半期まで不動産市場は停滞するといい、特に上半期は、継続して不動産価格は下落を辿り、不動産売買は停滞し、売却には時間を要するという。

エストニアの不動産市場は世界の不動産市場の影響を強く受けることで現在の流れが続くと同紙では分析している。

不動産関係者の間では、今年、需要の減少により不動産価格は30%の下落もあり得ると見ている。


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