
元バスケコーチ、チーム親会社の資産差し押さえを裁判所に請求(リトアニア)
投稿日時 2008-1-29 2:04:00 | トピック: Baltic State
| 裁判所がヴィルニスのバスケットボールクラブLietuvos Rytasが所有する不動産180万リタス(約8280万円)相当を凍結する判断を下している。
地元紙Kauno Dienaによると、同クラブの元コーチであるSharon Drucker氏の請求に基づく措置だという。
Drucker氏は、裁判所に対し、未払い分の給与141万6000リタス(約6514万円)、未払いとなる所得税31万6845リタス(約1457万5000円)、所得税未払いへの金利負担分6万6322リタス(約305万円)及び本来得られた所得への金利分として未払い給与に5%の金利分をのせたものをそれぞれ請求していた。
2006年秋にDrucker氏は辞任させられているが、当時の契約は06年からの2年分が結ばれており、今回の解雇は不当であるとして訴訟を起こしている。
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