
07年度住宅ローン残高、45%の増加(ラトビア)
投稿日時 2008-1-30 2:02:00 | トピック: Baltic State
| ラトビア商業銀行組合によると、昨年国内の金融機関における住宅ローン残高は44.5%増加した。
07年1年間に融資された住宅ローン残高は14億5000万ラト(約3262億5000万円)で、残高総額は12月末までで47億800万ラト(約1兆593億円)に達している。
住宅ローンシェアトップは13億100万ラト(約2947億5000万円)を融資したハンサバンクで、昨年1年間に33.9%融資残高を伸ばしている。同行の市場シェアは27.6%であった。
次いでシェア第2位にはシェア14.7%のSEB Latvijas Unibankaで、6億9405万ラト(約1561億6125万円)の融資残高を持ち、この1年間で33.8%融資残高を増やしている。
また、シェア第3位には、フィンランドの金融大手Nordea Bankのラトビア法人が昨年融資残高を75.1%も拡大させ、残高は6億5263万ラト(約1468億4175万円)とさせた。シェアも13.7%を確保し、上位3位に食い込んだ。
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