脱税の嫌疑(ラトビア)

投稿日時 2008-2-18 2:04:00 | トピック: Baltic State

国家歳入サービスが脱税の嫌疑でGatis Saknitis氏を犯罪の容疑者として準備を進めているという。

国家歳入サービス(SRS)では、検察に対して同氏と同氏が経営するGS Nekustamie ipasumiが脱税をしたとしてSaknitis氏に逮捕状を出すことを求めている。

同サービスによると、同氏の脱税額は103万ラト(約2億3441万円)に上るという。同氏は脱税の嫌疑を否定しながらも、所有する不動産の売却でロシア企業から3000万ラト(約68億1900万円)が入金されたら納税する意思があるとコメント出している。

また、GS Nekustamie ipasumiは国に対して107万5000ラト(約2億4430万円)の未払い税があり、この金額は国家が抱える9番目の規模の債権となっている。


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