
インフレ率は今年14%も(ラトビア)
投稿日時 2008-3-13 2:04:00 | トピック: Baltic State
| 大手銀行SEBのエコノミストAndris Vilks氏が同行の最新レポートの中で今年のインフレ率を13.5〜14%に達することになると示唆している。
上半期のインフレ率が通年のインフレ率を押し上げるものと見られ、下半期にはインフレ率は10%前後にまで落ち着くことになるという。
高インフレは春の終わり頃まで続き、夏には統制価格となる製品による値下がり圧力が高まることでインフレ率は下降し始めると見られている。
今後、経済の減速が明らかになれば給与の上昇圧力も下がり人材不足も若干の回復が見込まれている。
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