日式スポーツジム、借金返済に翻弄?(エストニア)

投稿日時 2008-4-30 2:04:00 | トピック: Baltic State

タリン近郊のスポーツクラブ『ありがとう』(Arigato)を運営するIndrek Pertelson氏が国税に約50万クローン(約520万円)の未払い税があると経済ニュースBBNが報じている。

税金の未払い金の他にもローンの支払いやリース料金の支払も大株主となるEesti Talleksが行うことになる。

実際に『ありがとう』では48万5000クローン(約504万5000円)の未払い税があり、その金利分として1万クローン(10万4000円)の支払も課されている。

同クラブの株主には、建設会社への支払、銀行及び融資先などへ支払が滞っている。

Indrek Pertelson氏は、ローンへの支払は約1ヶ月で対処できるといい、ローン総額は数百万クローンに達していると認めている。

また、同氏は支払が滞っている理由を、建設が遅れたことにより、当初の計画よりも5000万クローン(約5億2000万円)も費用が増えたことを挙げている。


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