
酒類販売時間規制の地域格差で最大手が怒り爆発!(エストニア)
投稿日時 2008-5-13 2:00:00 | トピック: Baltic State
| タリン市が導入した酒類販売時間の規制強化によりアルコール類の販売額が2500万クローン(約2億5500万円)も減少したと北エストニアでビール販売最大のシェアを誇るサク酒造が憤りを露わにしている。
地元紙アリパエブによると、北エストニアで最大のビールシェアを誇るサク社に対し、南エストニアを得意とするアレコク社(A Le Coq)では特別な販売時間規制を受けておらず、何らかの規制による販売減といった影響は受けずに済んでいる。
サク社では、エストニアは国家として全域を同一の法令で規制するのが筋であるとして、もしタリン市が導入する販売時間規制を継続するのであれば、他都市も同様の法令に遵守するように改めることを主張している。
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