
最大手銀行のハンサバンク、第2四半期の収益率は20%も減少(エストニア)
投稿日時 2008-7-18 2:02:00 | トピック: Baltic State
| エストニア最大の金融機関であるハンサバンク(Hansapank)の08年第2四半期収益が7億6636万クローン(約81億2342万円)となり、前年同期比で実に20%近い減少を記録した。
Arilehtによると、融資残高も3%増という微増に留まり、同様に預貯金残高も2%の増加に留まったという。
第2四半期の貸倒れは、融資全体の0.58%に達している。
グループ収益全体では、第2四半期には21億5000万クローン(約227億9000万円)と前年同期比で7%の伸びを達成している。
収益が20%も減少したことを受けて、親会社のSwedbank株に売りが殺到しており、株価が大きく値を崩している。
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