フィンランド産の食料品はタリンがバカ安?!(エストニア)

投稿日時 2008-8-6 2:01:00 | トピック: Baltic State

経済ニュースBBNによると、タリンで売られているフィンランド産の食料品価格が母国よりも極端に安い値札で売られているという。

タリンの方がヘルシンキよりも安値で売られていたのは、パン、クッキー、ミンチ、ビールなどで、Atriaのミンチは7割もヘルシンキの方が高く売られていた。

唯一つ例外的であったのは、著名チョコレート『Fazer』の一ブランド『Blue』でタリンの方が15%ほど高値の札が付いていた。

フィンランドの食品メーカーによると、両都市の価格差は、商品の競争力、労働賃金体系、販売戦略などのいくつかの理由が挙げられる。


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