
08年第2四半期失業率、6.3%に!(ラトビア)
投稿日時 2008-8-22 2:03:00 | トピック: Baltic State
| ラトビアの08年第2四半期失業率が6.3%にまで下がり、第1四半期の6.5%から改善が見られた。
米ブルームバーグによると、07年第2四半期も失業率は6%で、この1年間、失業率は横ばいとなっている。
ラトビア統計局資料では、現在、ラトビアで就職活動をしているのは7万6500人に上っている。
ラトビアでは景気拡大は終わり、急速に経済が冷却化し始めているが、今の所、余りその影響は労働市場には現れていない。
ただし、小売業の売上は、高インフレを背景に第1四半期に1.1%下落しており、インフレ率は7月に16.7%を記録している。
しかしながら、月別で見た失業率は、6月に一旦4.9%まで改善していたが、7月に入り5.1%へと上昇している。
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