
半数のカジノが廃業へ(エストニア)
投稿日時 2008-10-16 2:04:00 | トピック: Baltic State
| エストニア政府がカジノ事業者に課す予定の新賭博法により、国内で営業する半数のカジノが廃業に追い遣られる可能性がある。
地元紙Postimeesによると、新法は過去4年間議論がなされてきており、このまま行けば来年の1月1日から施行されることになるという。
賭博組合のTõnis Rüütel代表は今後事業者は減少するとの見通しを示唆するが、新法による影響による廃業ではなく、景気の悪化による顧客離れを理由に閉店せざる得ない店舗が増えることを理由として挙げている。
実際に先月には18店舗が戸を閉めており、この流れはさらに拡大するものと見られている。
Rüütel氏の見通しでは、現在150店舗ある賭博場は、来年には半数にまで減少するという。
|
|