元富豪Toomas Rüütmann氏傘下企業も減資!(エストニア)

投稿日時 2008-10-17 2:00:00 | トピック: Baltic State

元富豪のToomas Rüütmann氏が率いる不動産会社TR Majadの子会社Margea Investがこの9月に唐突に600万クローン(約5220万円)強を減資していたことを地元紙アリパエブが伝えている。

同社は当初675万クローン(約5873万円)の資本金が登録されていたが、9月末の時点では資本は一旦4万クローン(約34万8000円)にまで引き下げられ、10月入って16万クローン(約139万2000円)にまで引き上げられている。

減資の理由は明らかにされてはいないが、法的には損失補てんに資本を投下することは許されており、何らかの損失を蒙った可能性が囁かれている。

同氏はプジョーの正規代理店経営を営んでいたが、経営悪化で自己破綻を申請している。


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