
ギャング組織を一掃(エストニア)
投稿日時 2009-2-9 2:02:00 | トピック: Baltic State
| バルティックタイムズによると、約30人からなる麻薬販売組織がエストニアとフィンランドの警察による共同作業により一掃された。
同ギャング組織は年間数百キロにもおよび麻薬を売買してきたという。
今回、フィンランド警察では270キロのハッシシ(hashish)、106キロのアンフェタミン(amphetamine)、ブプレノルフィン配合剤であるサブテック (Subutex)6000錠、コカイン400グラムをフィンランドに持ち込もうとした同組織を一網打尽にすることに成功した。
フィンランドに持ち込まれそうになった麻薬の末端価格は9550万クローン(約7億円)であった。
これまでもフィンランド警察とエストニア警察はギャング撲滅に向けて協力してきており、双方に情報の共有化を行ってきた。
エストニアでは麻薬を取り扱うギャングが多く、エストニア当局も組織壊滅に向けて必死になっている。
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