
外国直接投資,06年第1四半期に22.7%の拡大(ベラルーシ)
投稿日時 2006-5-23 2:03:00 | トピック: CIS
| 統計分析省は22日、06年第1四半期に外国からベラルーシへの外国直接投資額が22.7%拡大した1億5950万ドルに上ったことを発表した。
国内の投資総額は4億3660万ドルとなり、外国からの直接投資は36.5%を占める結果となった。
外国からの投資の殆どとなる73.76%は借り入れからで、その他となる22.1%が他の調達先となっている。
ベラルーシへの主要投資国はスイスがトップで、全体の65.9%を占め、次いでロシア6.5%、オーストリア5.7%、ポーランド7.9%、オランダ3.4%、イギリス2.5%、ラトビア2.1%と続く。
最大の投資先には、金融業が最大で、全体の65.7%の資金が流れ込み、工業25.3%、貿易5.1%などの内容となっている。
また、都市別では、大半が首都圏に投資されており、首都のミンスクを筆頭にミンスク区、ゴメル区などがその中心となっている。
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