リガの旧市街地からの展望
メールマガジン
07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

メールアドレス:

→詳しくはこちら


i-modeにて最新経済ニュースをいつでもご覧いただけます。

広告掲載について

ニュース過去記事検索
Baltic State : エストニア株,2月7日以来の大幅下落(エストニア)
投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-2-28 2:04:00 (742 ヒット)

タリン証券市場に上場する全ての株式が27日大幅下落を記録した。最大の下落を演じたのはハルユ・エレクターで、下落幅は10%を超え11.19%に達した。同社株は4.20ユーロで始まった寄り付きは、最終的に3.73ユーロで取引を終えることになった。

その他には、7%以上の下落をシートベルトメーカー ノルマ(-8.77%)、タリーナ・カウバマヤ(-7.79%)、タリーナ・ベシ(-7.75%)、ヴィースヌルク(-7.69%)の4社で記録し、タリンクでは-6.47%、オリンピック・エンターテイメント-6.25%の下落と株価は何処も大きく崩す結果となった。

インデックスは、5.58%下落した876.05で取引を終えたが、2月7日当時の最高値(1042.95)からは既に-16%と大きく下落したことで、年初からの値上がり分ほぼ全てを吐き出したことになる。

印刷用ページ このニュースを友達に送る

Copyright (c) 2004 CPGBalticsOU All rights reserved.
本ホームページの全部または一部を 無断で複写複製(コピー)することは、 著作権法上での例外を除き、禁じられています。