Baltic State : 人材不足から外資系企業がエストニアを回避(エストニア)
鉄鋼関連企業PNJ Eestiを含むいくつかの企業が人材不足が著しいとしてエストニアへの投資を止めることを考慮し始めているという。
PNJ EestiのJason Clark代表は、同社はエストニアで5年間事業を行ってきたが、人材不足から事業拡大に向けたこれ以上の投資はリスクを伴うと事業の見直しを示唆し、既にいくつかの事業をイギリスに戻し始めていることを明らかにした。
同氏は丁度3年前にエストニアへの事業移転は有益で、人材は豊富で、コストも低く、生産性が高いことに満足していると英BBCとのインタビューで語っていた。