Baltic State : 欧州一居住スペースが小さい国(ラトビア)
Eurostatによると、ラトビアが欧州の中でも最も居住スペースが小さい国の一つであるという。
他国との比較で、ラトビアは最大で実に3分の1の規模でしかないという。居住スペース最大の都市はオランダのHagueとGroningenで、1人辺りのスペースは平均45平米もある。
デンマーク、ルクセンブルグ、スウェーデン、ドイツなどの西欧諸国の平均は40平米強で、ポルトガル、マルタ、北イタリアなどでも同様のスペースがある。
一方で新たにEUに加盟した諸国では居住スペースは総じて小さく、ブルガリア、ラトビア、ルーマニア、スロバキア、チェコ、ポーランドでは平均が15〜20平米であった。