Baltic State : 銀行大手4行、2011年のユーロ導入に懐疑的(エストニア)
エストニアの大手銀行4行の代表等全てが2011年のユーロ導入に懐疑的であると語っている。
地元紙アリパエブの聞き取り調査によると、ユーロ導入の延期は、高インフレ、クローンの切り下げ懸念などが諸要因とされている。
調査に答えているのはハンサバンク(Hansabank Eesti)のPriit Poldoja代表、SEB Eesti ÜhispankのMart Altvee代表、Sampo PankのAivar Rehe代表、エストニア中央銀行前総裁でNordea PankのVahur Kraft代表等4人が皆、ユーロの導入時期に関して更なる延期の可能性を示唆している。