Baltic State : タリン市予算、既に60%を確保(エストニア)
タリン市が今年目標としている歳入の60.6%を既に確保していると明らかにした。
タリン市カウンシルではこの7ヶ月間に37億クローン(約388億5000万円)の歳入があった。詳細は、税収が22億6400万クローン(約237億7200万円)で、その税収の詳細は個人の所得税が20億8700万クローン(約219億1350万円)、土地税9800万クローン(約10億3000万円)、地方税7900万クローン(約8億2950万円)などとなっている。
また、昨年同期との比較では、所得税は22.6%増の3億8200万クローン(約40億1100万円)の増収で、土地税では700万クローン(約7350万円)の増収、そして地方税が駐車料金の税収が1600万クローン(約1億6800万円)も伸びて2400万クローン(約2億5200万円)の増収となっている。