Baltic State : 極端な不動産ブームは去り、不動産市場は安定化へ(ラトビア)
不動産会社Global Property Guideによると、バルト3国の不動産ブームは終わりを告げたとという。
住宅価格はリガ首都圏でこの6月だけで3.5%下落し、5月の1%の下落から下落幅が大きくなっている。第1四半期のラトビアの住宅市場は年率で44.23%の値上がりがあり、昨年からの強気の市場が続いていた。
エストニア、リトアニアの両国もラトビアで下落が始まる前に価格調整が鮮明になり、既に住宅市場は沈静化している。