海外美術館庭園(カドリオルク宮殿)
メールマガジン
07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

メールアドレス:

→詳しくはこちら


i-modeにて最新経済ニュースをいつでもご覧いただけます。

広告掲載について

ニュース過去記事検索
Baltic State : 改めてインフレ率がEU最高に返り咲き(ラトビア)
投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-9-18 2:00:00 (801 ヒット)

07年8月期のインフレ率が10.2%を記録しラトビアがEU圏内最高に舞い戻った。

ラトビアが最後にEU最高を記録したのは4月の事で、5月以降はハンガリーが域内最高のインフレ率を維持してきた。4月以前では過去数年間に渡ってラトビアがEU最高を固持してきた。

この8月のインフレ率最高はラトビアとなったが、次いでブルガリアが9.3%と高いインフレ率を記録し、ハンガリーは7.1%と第3位まで定位置を2つ落とす結果となった。

4位以降は、エストニア6.2%、リトアニア5.6%、ルーマニア5%などと総じて新規EU加盟諸国が上位を独占した。

一方の低インフレを維持したのはマルタが0.6%と低く、次いでデンマーク0.9%、オランダ1.1%などとなっている。

印刷用ページ このニュースを友達に送る

Copyright (c) 2004 CPGBalticsOU All rights reserved.
本ホームページの全部または一部を 無断で複写複製(コピー)することは、 著作権法上での例外を除き、禁じられています。