Baltic State : 悲観主義が台等(エストニア)
世界の経済動向の行方が安定感を無くしかけていることに絡み、エストニアのビジネスマンも将来についての楽観思想がここにきて悲観的に変わってきているという。
地元紙アリパエブによると、エストニアのビジネスマンは今年の事業見通しについて事業の売上は最低20%の増加し一方で昇給圧力が緩和されることを期待しているという調査結果が出ている。
経済界の6月までの雰囲気は主に前向きなものが大半であったが、ここに来てより悲観的に変貌しているという。
今年はロシアとの不和もあり、対露ビジネスが減少しているが、対露ビジネスの減少よりも世界経済の不安定化の方がより懸念されると考えるビジネスマンが多い傾向がある。