マーリヤマエ宮殿
メールマガジン
07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

メールアドレス:

→詳しくはこちら


i-modeにて最新経済ニュースをいつでもご覧いただけます。

広告掲載について

ニュース過去記事検索
Baltic State : 都市別GDP貢献度でタリンとその周辺が最大に(エストニア)
投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-9-28 2:03:00 (724 ヒット)

首都タリンを取り巻くハルユ地区のGDPに占める割合が2005年度時点で59.3%を占めている。

エストニア統計局によると、2005年度時点でのエストニアのGDPは1754億クローン(1兆7600億円強)で、その内ハルユ地区が1040億クローン(1兆420億円強)を占めた。

ハルユ地区に次いでタルテュ地区、イダ-ヴィル地区が続きそれぞれGDPの10%、8.3%を占めている。

2005年度の人口一人当たりのGDPは13万297クローン(約130万3500円)であったが、ハルユ地区では19万9642クローン(約200万円強)と高く、エストニア全土の平均値を153.2%も上回った。

同様に第2第3の都市タルテュ及びパルヌを見ると、それぞれ11万8227クローン(120万円強)と9万9845クローン(100万円強)で平均値との比率は90.8%、76.6%であった。

また、人口一人当たりのGDPが最小であった地域はヨゲバ及びポルバ地区で、それぞれ5万6710クローン(43.5%)と5万9346クローン(45.5%)であった。

印刷用ページ このニュースを友達に送る

Copyright (c) 2004 CPGBalticsOU All rights reserved.
本ホームページの全部または一部を 無断で複写複製(コピー)することは、 著作権法上での例外を除き、禁じられています。