Baltic State : 長期安定準備金基金の設立請願の声(ラトビア)
Oskars Spurdzins財務相がラトビアも長期運用を目的とした安定準備金基金の設立の必要性を説いている。
同相によると、基金の資本は、国家予算の一部と民営化から得た資金などを充てる案を考案している。
Spurdzins財務相の狙いは、政府が取り組むインフレ対策に同基金が上手く利用されれば効果的な結果を生み出すとみており、設立後は無闇に別途予算を組む必要もないとして、同基金の設立を政府に呼びかけていくという。