Baltic State : お買い物は外国で!(ラトビア)
日刊紙Daily Dienaによると、ラトビア人にとってもしお買い物をするのであれば、ベルリンやブリュッセルでした方がラトビアでするよりも20〜42%もお安くつくのだそうだ。
価格差は歴然で、旅行代を踏まえても外国で買い物をした方が安上がりになることになる。ラトビア国内でT-シャツを購入する場合、給料の4%の支出が必要がある一方で、ドイツでは給料の0.8%で済む。
旅行社Kolumbsのマーケティング部長Andris Kleins氏は、自身も高値であることと商品の流行遅れ感からラトビア国内では物を買うようなことはしないという。
調査対象となった衣料品23品で、過半数以上がラトビアで購入する場合、軒並20%以上の割高価格であった。
最も割高となったのはブランド『Mango』の商品で、ラトビアで51ユーロで販売されていた商品がドイツでは29.9ユーロに過ぎなかった。