Baltic State : 建設大手スカンスカ、英語大学へ2000万クローンを請求(エストニア)
建設会社大手のスカンスカ(Skanska EMV)が英語大学(English College:Inglise Kolledži Sihtasutus)に対して2000万クローン(約2億800万円)の支払いを求めており、学校側では払えないとして最悪破綻もあると対峙している。
地元紙Postimeesによると、学校側のHillar-Peeter Luitsalu執行会長は、行内にジムとプールの建設の為に契約をスカンスカと結んだが、実際の建設コストが計画を大きく上回ったことで債務が嵩んだと説明している。
建設コストの増加は、取壊しの際見つかったのだが、一部が歴史的価値のある壁である為、国立遺産委員会から遺産を保護することを求められたことから負担が拡大したという。
同校では、市政府へ建設コスト増加分の融資を調整するように求めており、もし債務が滞ったら、建物すのものを売却せざるえなくなる。