Baltic State : 郵便局で100万ラトを洗浄(ラトビア)
ラトビアの公安が100万ラト(約2億3000万円)の資金洗浄があったとして半官半民会社ラトビア郵便(Latvian post)に査察に入っている。
11月末に始まった今回の経済犯罪調査は、脱税とマネロンの嫌疑を捜査しているという。
これまでに明らかになっている事は、いくつかの架空会社からラトビア郵便の普通口座へ送金が繰り返され、総額は100万ラトに達した後、全て現金で引き出された。
現在、郵便局の一つで責任者となっている局員がマネロンに加担しているとして嫌疑が課せられている。