Baltic State : 欧州年金バロメーターで3つ順位を落とし第7位に(ラトビア)
ラトビアが欧州年金バロメーターで06年の第4位から3つ順位を落とし、今年は第7位と評価された。
年金などの福利厚生を調査するAon Consultingによると、ラトビアが順位を落とした理由を調査対象の4項目(人口動勢、国民年金の適度、手頃感、持続度)の内、2つで進歩がなかったことを挙げている。
同調査で隣国のエストニアはラトビアを上回る第6位、そしてリトアニアは第10位であった。この調査での上位3カ国はデンマーク、オランダ、スウェーデンとなっている。