Baltic State : タリン市、プリズマ問題で上訴(エストニア)
タリン市のクリスティイン(Kristiine)地区市政府が不法にアルコールを販売していたとしてプリズマ・ハイパーマーケットを上訴した。
市政府によると、簡易裁判所の判断は不公平で法律に反しているとして今回の上訴を決めたという。
クリスティイン地区市政府はこの夏に同社で不法にビールを販売したとして同社の酒類販売免許を取り下げている。
当初、簡易裁判所では、市政府の判断は不当で同社へ引き続きアルコールの販売を許可する判決を下していた。